こんにちは。リトルプランです。
ここの所立て続けに、
・ホームページで見てもらいたいページが見られてへんねん
・今の自社サイト、悪くはないけど、もちょっとこういうコンテンツがあったらいいかなとか、ここにこのページがあったら全体がわかりやすいかなとか、いろいろ考えるねん。なんとなくわかりにくい感じがしてるねんけど、具体的にこうしたいとかは無いねんけど・・・。
というようなご相談を頂きます。
Webマーケティングや、お客さんに情報を伝えることに、熱心に取り組まれている方が、当たる問題です。
それだけ熱心に、Webマーケティングに取り組まれていて、ステキだなぁと思いました。
そんな熱心で優秀な方々に、
どういう風な提案をさせていただくか、悩んでいるところです^^
実は、私は、4年ほど前、楽天サイト内部の情報アーキテクトを担当されている有名な方に憧れて、
インフォメーションアーキテクトの勉強をしていたのです。
それは、Webディレクター業務を行う際にも生かされています。
コンテンツが増えてきて、もうちょっとわかりやすく整理したい
導線がわかりにくい
見てほしいコンテンツにたどり着いてほしい
今までのWeb試算も大事にしたい
すでにコンテンツが多いけども、Webマーケティング的にもっと増やしたいコンテンツがある
そんな場合。
インフォメーションアーキテクトに相談してみてください。
自社コンテンツを整理するにしても、感情や意図が入りすぎて主観的になってしまうので、
客観的に、情報を整理してもらう必要があります。
とはいえ。
インフォメーションアーキテクトという職業を前に出している方も、
情報アーキテクチャを勉強したり実践しているWebディレクターは少ないです。
それでも、
ユーザの事を考えた、情報整理、導線づくりを考えられるWebディレクターもいるはずです(多分)
情報アーキテクチャのためには、アクセス解析も必要です。
意外と、アクセス解析が得意だったり好きなディレクターは多いと思えませんが、
探せばきっといます。きっといるはずです。いるかなぁ・・・?
えっと・・・。
・・・歯切れが悪くなってきたところで、次に行きます(笑)
次に大事なことは、メリハリをつけるということです。
あれもこれもそれも、と主張するよりは、
軸をきめて、メリハリをつけます。
目的とターゲットが複数ある場合は、エリア・色・雰囲気を分けて、
自然とユーザの方がわかるような、とても小さな工夫をします。
情報アーキテクチャをつかって、サイトの導線やコンテンツを整理する場合は、
ユーザの動きをつかむために、アクセス解析が必須です。
漠然と見るのではなく、導線を流すために、
仮説をたてつつ、必要なデータを取ります。
どの程度のWebコンテンツを持っているか、企業規模や、
Webからの売り上げなどで、するべきことが変わってしまいます。
なので、とても大まかな考え方を書かせていただきました♪
お役に立てると嬉しくおもいます。