会社員さんの負担がとても大きいと思うんです。
人数が減っても、することは減らないし、
考える仕事、リーダー的仕事が出来る優秀な人はあまり多くないので、
どうしても、優秀な人に負担が行ってしまいます。
私は育児をしている働く女性で自営業です。
なので、普通に生活をしていても、
子育て支援!
働く女性支援!
女性の起業支援!
女性活用のための法律や環境整備!
なんて言葉がよく聞こえてきます。
でもね。
実際、仕事をしていると、肌感覚としては、ちょっと違うんです。
企業の方のお手伝いをさせていただいていたり、
旦那さんや友達の仕事の話を聞くと、どうしても、
男性も大変やん、と思ってしまいます。
そして、今女性をサポートする動きが強いし大きくて、
それはとても私にとってはありがたい事なんですけど、
男性は大変なまま、取り残されている感じがして。
女性のように支援が多いわけではないんじゃないか?
と思ってしまいます。
ここでちょっと話が変わります。
私は、午前と午後にミーティングを入れることが多いです。
そういう日は、移動途中や、次の訪問の時間までの間に、
外で昼食をとります。
そんな時。
1000円以上するランチのお店に入ると、女性がかなり多く。
のんびり優雅にランチを楽しんでいます。
立ち食いうどん屋さんに入ると、男性ばかり。
時計をみながら、ささっと食べて、出て行かれます。
私も昼ご飯をゆっくり食べる時間がない事も多くて、
オトナになってから知った、「カレーそば」が大好きです♪
座って食べられる立ち食いうどん・そば屋さんが好きです。
それが良いとか悪いとかじゃなくてね。
男性も、おいしい物は食べているし、
女性にも、息抜きは必要なんですよ。
ただ、何となくやっぱり、
女性の方がランチタイムを楽しんでいるなぁと思います。
女性は確かに、仕事を続けていくのは大変です。
女性も大変ですが、
企業内で大変な男性は多いと思います。
優秀な方に負担が偏っている感じがとてもします。
リトルプランは、総合職の男性や、
経営者のお手伝いをすることが多いです。
なので、できるだけ、そういう方々の、
お役に立ちたい。仕事の負担をできるだけ減らしたい。
そう思っています。
ハイパー事務職という、事務経験の女性に、
Web担当者業務を覚えてもらう講習を行っています。
それも、事務系の方にWeb業務を覚えていただくことで、
企業内の総合職の方々の、
負担が少しでもへればいいな、と思ってのことです。
周りに主婦は多いので、優秀な方が多いのも知っています。
その方をいい感じに活用させていただくことで、
企業内の皆様や、経営者の方の負担が減ってほしい、と思っています。
と、仕事が大変な男性に気を遣いつつも。
家庭内で主婦的な立場では。
会社で大事な立場である旦那様が、
疲れている時にも家事をやってくれている、
鬼嫁なリトルプランせのでした。
こんにちは。
子どもが3人いる、オカン系Webコンサルタントです。
旦那さんは会社員で、実家は電車で1時間弱です。
なので、私が子育ての責任者で、
今は旦那さんや実家のサポートがかなりありますが、
1人育児のような時期もありました。
意外と、育児はしています。
※家事はかなり手を抜いています。笑
さて。
そんな子育て主婦の私が思う、
「主婦の罪悪感」について書かせていただきます。
これを頭の片隅に置いておくと、
主婦層向け商品やサービスのWebマーケティング、
特に、
オウンドメディア、
コンテンツマーケティング、
ソーシャルメディアマーケティング、
動画マーケティング、
ネットショップ運営、
などを企画する際に、
参考にしていただけます。
長くなりそうですが、
できるだけ短く済ませます(笑)
少し前に、PTAで希望保護者だけの行事で、
オトナの社会見学のようなものに行ったのです。
とある施設で勉強した後に、
クルージングランチをしました。
なかなか入ることがない施設で勉強し、
その後、ゆったりとランチをして、とても楽しかったのです。
そのPTAの大人の遠足の解散後、ほとんどみなさん、
自分の子どもや家族への買い物をしていました。
家族の為に、人気スイーツなどを買っていたのです。
それがとても不思議だったのです。
なんでみんな、せっかく梅田に出てほんの少しの自由時間なのに、
自分の物をゆっくり選んで買い物せずに、
家族へのお土産を買うんだろう、と。
私の住む下町地域の小学校のお母さんになると、仕事をしている人ばかりですし、
オカン業もPTA役員などもあるので、なかなか平日に1人でゆっくり買い物をする時間なんて、
あまり無い方が多いです。
それなのに、自分の買い物ではなく、
家族にお土産を買うのです。
会話の端々から見えてきたのは、
「罪悪感」でした。
家族で自分だけ平日にのんびり勉強して高級ランチを食べて、
こんないい思いを1人でするのは申し訳ない。
おいしいものを買って帰ろう。
そんな感じです。
主婦は、自分のことにお金を使うことに、
少なからず、罪悪感があります。
周りに質素に節約倹約で過ごしている主婦がいる方は想像がつくと思いますが、
華やかで、自分にめっちゃお金かけている、主婦もいるやん!
と思われる方もおられるかもしれません。
私の仲が良い人にも、そういう方がおられます。
高級バッグを持って、華やかな格好をして、
毎シーズン服を買って、
ネイルや美容院、エステなどにお金をかけているように見える人も、
罪悪感を持っています。
そんな方でも、罪悪感があるので、
「本当は、2万円かかる美容院に行きたいけど、
1万円ちょっとで済む程々良い美容院に行こう」
という感じです。
※まれに、罪悪感がまったくない方もおられます。笑
世の中の価値観に振り回されない、素晴らしい方だなと思います。
なので、
主婦層向けの商品やサービスの、集客や販促を行う際に、
この自分(主婦)の為のサービスや商品で、「家族がどうよくなるのか」 ←自分の為はダメという罪悪感の解消
「お得・割引・節約になる」 ←お金への罪悪感の解消
「子どもの為に」 ←母親は子どもの為に犠牲になるべきだ、という思い込みがあるから
こんな情報の出し方をしていただくと、
主婦自身の為の商品やサービスを、利用しやすくなります^^
※罪悪感が悪いとか良いとかいう問題ではないです。
節約や仕事のモチベーションにされている方も多いので、
一概に、罪悪感が悪い!とか良い!とかそういう観点ではないです。
こういう感情が根底にあることを理解しつつ、
サービスや商品を決めたり、
マーケティングや情報の出し方を考えていただければと思います。
ただね。
潜在的に持っている、こういう罪悪感を利用するのではなく、
企業側がそういう主婦のキモチを理解して、
本当に満足してもらったり、してもらったりするために、
適切に、程よく、マーケティングに活用していただいた方が、
結果につながりやすいと思います。
嫌らしすぎると、逆に、嫌がられますから^^
私を含めて、世の母親・主婦たちが、
罪悪感を乗り越えて、純粋に、自分が欲しい物を、ほしいと言えるようになれるといいな、と思います。
リトルプランでした。