「・・・じゃぁ、この値を、変数にいれておこか」
「変数って何?」
「変数って、この向きの数を入れておくねん」
*向きの角度を調整するための変数のようです
「???」
「だからな、変数って言うのは、この向きの数を書いておく紙みたいなもの。
入れ物みたいなものやねん」
「??????」
変数を理解するまで、道のりは続く(笑)
向きの数というのは、「角度」のようです。
小学一年生はまだ、角度を習ってません。
算数って、大事だなぁ。。。
少しずつ、プログラミングを教える場所が増えているようです。
でも、できれば、教える人はプログラミング経験というか、
ソフトウエア制作経験がある人がいいと思います。
今日はその理由等を、書かせていただきますね。
私もプログラマとして、
製作していました。
ソフトウエアを作るというのは、
プログラミングができるだけで、できる訳ではありません。
製作する為の行程というのが合って、
それを経て、製作する事が必要になります。
プログラミングがわかっていても、
ソフトウエアを製作できる訳ではありません。
具体的には、
企画、設計、製作、テスト、リリース等です。
細かく言うと、もっとあるかもしれません。
あと、
現場にいると、プログラミング等とともに、
やっぱりコンピュータの事に詳しくなります。
古いITテクノロジーや、
これからメインになっていくような新しいITテクノロジーに、
触れる機会も多くなります。
私自信は文系技術者だし、経験も浅かったのですが、
周りには、かなり優秀な方が多かったのです。
とてもラッキーな環境でした。
プログラミングを学ぶ上で、
プログラミングだけでなく、ハードとしてのコンピュータ自身や、
テクノロジー、トレンド等にも興味を広げてもらう為にも、
製作経験者に学ぶ方が、リアルな経験になるでしょう。
教えると、作るってことは、
違う能力です。
作る経験がある人が全員、
教える事がうまい訳ではないでしょう。
でも、
製作経験がある人に、
リアルなプログラミングを
習ってほしいと思います
プログラミングを教え始める前に、旦那さんとあれこれ話してた。
プログラミングって色々教えることあるね~。
何を作るか、誰に作るかって、企画も大事やしね~。
あ、まだ長女はタイピングできへんな~。
プログラミングを教えるにしても、
何から教える?
覚えるべきこと、考え方を学ぶべき事、いっぱいあります。
そんな事を雑談していると、
会社でのOJTの話になりました。
新人って、OJTで自動販売機のアルゴリズムを考えて、
フローチャート書くよな~。
あ、それ私も書いた~~!超なつかし~~。
*フローチャートの書き方は忘れてしまいましたが・・・
じゃぁ、フローチャートを考えることから教えてみる?
いいかも~!!
どんな言語でプログラミングするのしても、
アルゴリズムは必須。
アルゴリズムを組み立てる練習も必要だし、
そこから始めてみようか・・・という話になりましたが・・・。
結局。
アルゴリズムの存在を知らないまま、
娘はプログラミングをしています。
それはなぜかというと、スクラッチという開発環境が、
アルゴリズムを組み立てるだけでプログラミングができるようになっているからです。
無意識で、アルゴリズムを考えられるようになっています。
素晴らしい!
日本語でプログラムが作れるっていいですね♪
小学生にゲームを与えるかどうか。
いつ与えるか。
何を与えるか。
ルールはどうするか?
どうせだから、学習ゲームを与えちゃえ♪
などなど・・・。
悩ましいところですよね。
我が家の場合。
ゲームやソフトを自分で作れるようになってもらいたいので、
ゲームもパソコンも、出来るだけ遊んでもらうようにしています。
どんなゲームやソフトがあって、どんな感じなのかがわからないと、
実際に作ろうと思っても、作れないですよね。
今あるゲームやソフトの良いとこや悪いところを踏まえて、
いいアイデアを出して、作れるようになってもらいたいです。
そしてこの時代に生きる上で、避けて通ることはできないデジタル機器なので、
適切に付き合う方法を学んでもらうためにも、
親の目の届くうちに、どんどん触ってもらいたいとも思います。
ムリして親の権力で与えない・遊ばせないようにすると、
ある程度大きくなってから、反動が来るのではないかな、と思います。
ゲームやソフトは、
「あるのが当然」
そして、
「作ることもできる」
そんな風に育ってもらいたいな、と思います。
・・・と書くと、良く考えている良い親のようですが、現実は・・・。
正直なところ、
私も旦那さまもゲームやパソコン好きなのと、
家にゲーム機器があるので、やっちゃダメとは言えないです
私自身はゲーマーですwホントごめん。ゲームしちゃだめとか言う資格ナイ
あぁ、またブログを開設してしまった・・・。
でも、記録していきたいし、公開していきたいのです。
長女が小学一年生。
親の影響で、すでにゲーム好きです(^_^;)
一番好きなのは、多分ピクミンww敵の情報とか攻略方法とかとても詳しいので、私がプレイするときにはとても助かります♪
早く新作出て欲しい♪♪
パソコンも好きだけど、iPadがとても便利なお陰で、文字入力はまだできない。
早い子だったらもう文字入力くらいできるんだろうけど、そこは気にしない。
(教えようとした事はあるけど、面倒臭くなったのは内緒ww)
長女が小学一年生の夏に、スクラッチという開発環境があるのを私が発見。
スクラッチ(Scratch)はスクイーク(Squeak Etoys)をベースにMITで開発された小学生にも使える教育用のプログラミング環境です。
スクラッチ(Scratch)とスクイーク(Squeak Etoys)は兄弟みたいなものですが、Scratchは視覚的にわかりやすいプログラミングができるため、プログラミングの入門編に向いているといわれています。
参考:http://etoys.jp/scratch/scratch.html
そこで、関連書籍を旦那様に託し、「娘とゲームを作って。目的は、コンピュータやソフトの成り立ちを学ぶこと」と、依頼。
遊びつつ、感覚的にコンピュータの成り立ちがわかったらいいか、 くらいのノリです。
英語とプログラムは基礎能力として、必要かなぁ、と思っているのです。
あ、でも、多分そんなに教育熱心ではないです。習い事もまだ1つしかやってないし。
そんな感じでゆるーく始まりました。