さて。
こちらはお読みいただけましたか?
「Web担当の仕事とは? レベル1」に書かせていただいたのは、
「Web担当者」というよりは、
「ホームページ担当者」という感じのお仕事です。
Web担当者の仕事は多いです。ですが、全部やろうとすると、
ちょっとパニックになってしまいます。
まずはレベル1の基本の基本で、
ホームページを大事に、管理をするということに慣れてください。
Web担当者がするべきことは、
Webマーケティングです。
この、レベル2では、もう少し踏み込んで、
Webマーケティングを意識していただきます。
ただ、いきなりWebマーケティング!というと、
ちょっと拒否反応が出てしまう場合があるのです。
そこで、結果にとらわれすぎず、まずは気楽に、
Webマーケティングを意識した、仕事をしてみて下さい。
アクセス解析は、Web担当者の基本業務の一つです。
アクセス解析では、どんなお客様がどんなページに興味を持っているか、
お客様が何をキーワードにこのサイトを見てくれたか、
どんな動きをしているか。お問い合わせに行く前に見ていたページは何か。
などの事がわかります。
ホームページ制作を外部業者に依頼した場合は、
アクセス解析ツールを組み込んで、納品してくれることが多いです。
納品時に、
「こういう目的で作ったので、アクセス解析は、特にこことここをみて、
改善に役立てて運用してください」
などと、アドバイスされたり、指針をもらうこともあるかもしれません。
もし、アクセス解析ツールが組み込まれていない場合は、
自社内で組み込むか、更新を依頼している制作会社に依頼してください。
改善や運用がしやすくなります。
本当は、アクセス解析をする前に、
何のために、何をどうチェックするのか。
ということを決めます。
しかし、戦略や明確な目的もないうちは、
まだ、そのシナリオを決めることができません。
まずは慣れて抵抗感をなくすために、
毎日コンスタントに、5分ずつくらい、
アクセス解析に触れてあげてください。
トップページのPVが多いことが多いですが、
その他で人気があるページや、
閲覧時間が長かったり離脱率が低いページを、確認してみると、
ふと、「あれ?なんでかな?」という疑問が発生するかもしれません。
その「なんでかな?」が次の更新の際の、
改善点になります。
まずは、コンスタントに、アクセス解析をしてみるという、
習慣をつけてください。
何の目的で、何を見るべきか
というのは、プロと相談したほうがいいでしょう。
リトルプランのようなWeb担当者のサポート業務を行っている会社や、
Webマーケティングが得意なコンサルタント、広告代理店がオススメです。
ホームページ制作会社は、ホームページを作るプロですが、
集客や運用が得意なところは比較的少ないです。
ホームページの運用やWebマーケティングが得意な会社を選んでください
・・・それも、難しいのですが(-_-;)
ソーシャルメディアでWebマーケティングを行うのも、
やり方によっては、効果的です。
「twitterやfacebook、ブログを使うと、無料で宣伝できるらしいで!」
という、正しそうで、ちょっと間違った情報により、
上司や同僚に、ソーシャルメディアを運営することを勧められるかもしれません。
いくつかの企業アカウントが、ソーシャルメディアでのマーケティングに成功しています。
ほとんど費用を掛けず、社内の運用担当者が、運用し、
上手くいっている場合もあります。
しかし、実は、
無料のツールを使っていますが、無料で成功したわけではないことも多いです。
広告代理店や、コンサルタント、マーケッターがサポートしていますし、
フォローされるために、広告やキャンペーンも行っています。
それらはもちろん、有料なのです。
逆に言えば、本気でやらないと、
無料のツールでは無料で集客できません。
とはいえ。
ソーシャルメディアを活用することで、
お客様にお役にたてたり、距離を縮められたり、
集客に役に立つこともあります。
なので、まずは、
軽く、始めてください。
ビジネスモデルなどにも依りますが、
いきなり面白いことを投稿しようとしないでください。
いきなり集客や売込みをしようと思わないでください。
気楽に、どうぞ。
さぁ、どうぞ!!
どうぞっっっ!!
・・・さぁどうですか?
アカウント設定できましたか?
つぶやいたり投稿できました?
いきなりやりにくいですよね。
アカウント名はどうしたらいいのか?プロフィール画像は?
アカウントの説明文はどうしたら??
そんな基本設定から始まり、
実際何を投稿したらいいの???
と、悩みが続きます。
基本設定の、
後から変更できる部分は気楽に設定して下さい。
投稿する内容は、
なんとなく、御社の商品やサービスの、想定ターゲット層に向けて、
こんなことをつぶやいたら役に立つかな~、とか、
共感してもらえるんちゃうかな~、なんてことを、
投稿してみてもいいのではないでしょうか。
まずは企業アカウントを作成し、
最初からうまくやろうと意識しすぎず、始めてみてください。
モノは試し♪です!
Web担当者さんで、マーケティングや集客について、
知識や経験が足りないかな、と思うことが多いです。
私もかつて、技術者だったころはそうでした。
しかしマーケティング(集客)がわからなければ、
Web担当者として、いろいろな判断をしていくうえで、
迷うことが多くなります。
ホームページの一番大事な役割は、マーケティング(集客)です。
Web上での情報発信、たとえばブログやソーシャルメディアや動画も、
マーケティングのために存在します。
これが、基本です。
そのうえで発生する悩みが、
マーケティング(集客)って何?
です。
マーケティングは必要としている人に情報を届けることです。
売り込むわけではありません。
という情報を、必要な人に届けることです。
インターネットやWebというのは、
とても、マーケティングに向いています。
実際に売るのは、お店だったり、営業担当者だったり、販売窓口だったり、
インターネット上では、ショッピングカートや販売フォームだったりします。
ショッピングカートなどの場合は、
Web担当者さんが販売窓口も担当されるかもしれません。
マーケティング(集客)というのは、幅が広い概念なので、
習得に時間がかかります。
色々な手法もあります。
実際にいきなり Webマーケティングに取り組むと、
迷いが発生したり、よくわからなかったりします。
なので、まずは、広い意味で、
マーケティングについて学んでみてください。
Webでの有料広告を行わないのは、もったいない!
まずは、こちらの動画をご確認ください。
「有料広告=高い上に効果が薄い」と思って、取り組んでこられなかった方も、
PPC広告の印象が変わると思います。
5分程度で終わります。
休憩ついでに、のんびり見てくださいね。
youtube:
こちらをみて頂くと、実はよくわかっていない、
Google Adwordsの事が、とてもわかります。
さらに、もし、Web担当者自身がWeb広告を行う場合は、
googleがgoogle Adwords広告の、
効果定期な設定方法を動画で説明してくださっています。
また、
電話での無料のサポートもあります。
さらに、
初回は無料で数千円分試せるようです。
まずは少し、Web担当者自身で試してみてください。
ただ、プロに任せた方が効果が出ます。
なぜかというと、細かく設定できること、集客スキルも必要であるため、
専門家に任せた方が予算が少なく、効果が出ます。
専門家に依頼するのも、
Web担当者自身が少しは理解していなければ、
交渉や妥当性がわかりません。
また、専門家の提案なども、理解できなければ、
効果が最大限発揮できません。
Web広告は、集客フローの一部になります。
とても重要なパーツです。
なので、まずはWeb担当者自身が、
少しWeb広告を試してみてくださいね。
レベル1でも、ホームページを正しい情報に更新することを勧めました。
レベル2では、少しだけ踏み込んで、
最低限の事から、ちょっと進んだ、ホームページでの情報提供を、
心がけてみてください。
役に立つ情報を提供する
や、
お客さんにわかりやすくする
などを意識して、
ホームページの更新をしたり、更新代行会社に依頼してください。
例えば、FAQページがあった方がわかりやすいんじゃないかな、とか、
電話で注文や問い合わせする人向けに、電話番号を大きくしておこうかな、とか、
電話だけではなく、オンラインで問い合わせしやすいように、
問い合わせフォームへのリンクボタンをもっと目立たせようかな、とか、
少し、よくなるように意識して、更新してみてください
少しずつ、改善していきましょう。
Webマーケティングを意識するということについて、
書かせていただきました。
しかし、なぜ、上記の事が、
Webマーケティングを意識することになるのか、
わかりにくいと思います。
まずは、やってみる。
その上で勉強を進めると、
点と点がつながるように、どうするべきか、
わかるようになります。
ならうより、慣れろ、ですね♪
ですが、とても大事なことがあります。
それは、Webマーケティングというのは、
お客様からどう見られているかを意識するのが、
とても大事になります。
お客さんがどうやって、自分の会社の商品やサービスを気に入ってくださるか。
こちらが一方的に、自分たちが言いたいことだけを押し付けたのでは、
聞く耳を持ってもらえません。
その為に、自分が消費者として、
ネットで商品やサービスを申し込んだ場合、
「なぜ、それを買ったか」
「なぜ、それが良いと思ったか」
それを分析してみてください。
それも、
お客様目線を意識する
マーケティングを理解する
その一歩になります。
いいと思ったものは、どんどん取り入れてみてください。
まだまだ、Web担当者としてやるべきことはたくさんあります。
どんどん取り入れてみて、反応を見てみてくださいね。
Web担当者の上司様や、経営者の皆様へ。
まず知っておいてほしいのは、最短でゴールに向かえるわけではありません。
いきなりWebマーケティングができるわけではありません。
色々試して、小さな失敗をし、小さな成功があったところでそれを分析して、
さらに何かを行う。
このプロセスを繰り返すことで、 Webでの集客につながっていきます。
色々試しても、すべて効果が出ない、ということもあります。
結果が出ないことは、多い。
なぜ結果が出ないかというと、ちょっと何かが足りなかったり、
やっている時間が短すぎたり、量が足りていないことが多いです。
(そもそも、そこにマーケットがない事もありますが・・・)
そして、検証と改善を繰り返し、運用し続けることで、
後から相乗効果が起こることもあります。
まずは、細かいところばかり見すぎず、広く行う。
そして、Web担当の方に、マーケティングや御社の商品・サービスの事を理解してもらうために、
営業や管理職、実際の店舗のお客様とも交流させてあげてください。
これは後々、Webに役に立ちます。
あと、結果が出ないとついつい、スキルがないからだと思いがちです。
Web担当者様に必要なのはスキルではなく、総合的に考える力というか、
ジェネレーター的役割です。
足りないスキルは、専門家に頼ればいいです。
細かいスキルを追い求めすぎると、全体が見えなくなってしまい、危険です。
ただ、頃合いが難しいのですが、
ほどほどのスキルや知識も必要です。
勉強はしっかりさせてあげて下さい。
矛盾していますね(-_-;)難しいところなのですが。。。
Web担当者様は、予算の管理について、あまり理解できていないこともあります。
外注や広告をしていると予算がかかってしまいますが、
ある程度の予算は結果を出すために必要です。
Webに使える予算を管理してあげて下さい。
長文になってしまいましたが、細かい項目について、
もっと教えて!という場合は、お問い合わせフォームからご相談くださいね。
Web担当者やホームページ担当者に任命されたときに、こんな疑問がわきませんでしたか?
という声も聞きます。
わからないなりに、社内で相談しながら、Web担当業務を作っていっている Web担当者さんもいます。
Webに知識がない総合職の方や、パソコンが得意な経理など事務職の方が、
Web担当者やホームページ担当者を担当されることも多いです。
Web担当者の仕事ってなに?という基本的なことを、
レベルに合わせて、書かせていただいています。
この「レベル1」では、基本中の基本の作業について、書かせていただきます。
基本とは、「ホームページを機能させる」ということです。
正しい情報を掲載し、お客さんにアクションを起こしてもらえるように、整えることです。
リトルプランも進行形でWeb担当者のサポートをしています。
なので、気づいた仕事があれば、どんどん追記していくので、
時々チェックしてくださいね。
商品やサービスのスペック、値段などの内容は時々変わります。
支店や店舗なども、増えたり減ったり、住所が変わったり変わることも起こります。
また、新しい商品やサービスが出た時、マスコミに取り上げられたとき、リコールが発生してしまった時など、ニュースもきちんと更新しなければなりません。
変化があった時に、それをこまめに更新して、リアルタイムで情報を出すようにしてください。
社内で更新できない場合は、制作会社に依頼することになります。
情報の修正や新たに情報を出す場合は、早めに打診し、
見積もりが必要な場合は、早めに見積もりを取って契約しておいてください。
CMSなどで自社内で更新できる場合は、
情報を出しても良いタイミングになり次第、
早めに発信しておいてください。
Webではリアルタイム性を求められます。
御社の情報を求めているクライアントさんが、「しりたい!」と思ったら、
すぐに調べることができてしまいます。
ホームページに情報を掲載しておくことで、
コールセンターや社内営業担当者さんなどの、
負担を減らすことにもなります。
お客様の為にも、社内の為にも、
出来るだけ早めに、情報を更新や新しく発信してください。
とはいえ。
社内でWebやホームページの重要性が低い場合、
情報の担当者さんから、わざわざお知らせが来ることは少ないです。
その場合は、自主的に情報を求めていくことが必要になります。
社内の様子に目を光らせてください。
出来るだけ社内の他の部署さんとも、雑談ができるようになっておき、
自分は情報を出す必要があり、それが社内の方の負担を減らすことになるんだよ、と、
少しずつ、あなたの立場を、浸透させてください。すぐには人は、理解できないです。
そして、定期的に、情報を収集するようにしてください。
比較的、週の半ば過ぎは社内が落ち着いている事が多いかもしれません。
例えば毎週木曜日に、パトロール的に、社内の関連部署の方に、
情報の変更が発生していないか、発生する可能性が無いか、聞いてみてください。
堂々と、自分の仕事として、聞きまくってくださいね!
正しく情報を掲載し、集客に成功したとしても、
お問い合わせや購入できなければ、もったいないです。
お問い合わせフォームやショッピングカートは、
いったん公開してしまったら、ずっと動いていると思いがちです。
しかし、相手はプログラムです。
知らないうちに、サーバが最新の状態に更新されたために、
プログラムが動作しなくなってしまっていたり、
なぜだかわからないけど、お問い合わせフォームやショッピングカートが、
動作していないことも、まれに発生します。
また動作していたとしても、実はとても使いにくく、
その為にお客様を逃している可能性もあります。
制作直後は何度も何度も繰り返し操作するので、
意外と使い勝手が悪くても、慣れのせいで、気づいていないこともあります。
少なくとも月に1回程度、
お問い合わせフォームやショッピングカートの動作を確認してみてくださいね。
長くホームページを運営していると、
リンクが切れてしまっていたり、古い情報がそのままになってしまっていることがあります。
そちらも、確認してみてください。
リンク切れについては、ツールがあります。
古い情報は、検索エンジンで検索してみることで、
たまたま発見できることもあります。
ですが、できるだけ、
お客さんの新鮮な気持ちで、
手動でサイト内を、お散歩してみてください。
何か、リンク切れや古い情報を発見しなくても、
そのおかげで、何か新しい発見や改善点が見つかることもありますよ☆
ホームページの更新は、業者に依頼することも多いです。
その場合、どのように依頼するべきかを聞いておき、しっかり指示を出す必要があります。
ホームページ制作についてのやり取りも、担当されるかもしれませんね。
業者とのやり取りでは、知らない用語が出てくることが多いです。
また、業者が提案してくる内容の、意図や目的が、説明を聞いても良くわからない場合もあるでしょう。
その時は、「自分が無知だからわからないんだ・・・」と、聞くことをためらわずに、
遠慮なくどんどん聞いてください。
業者もWebやホームページに慣れてしまっているため、
説明が不足しがちです。業者にも、問題があります。
なので、初歩的な内容でも、遠慮なく聞きまくってください。
そこで、ちゃんと説明がなされないのなら、上司と相談し、
業者を買えてしまうことも必要です。
そうしなければ、仕事がやりにくくなり、お客様や御社のためになりませんよね。
あなたは大丈夫、十分実力があります!
なので、堂々と、指示を出し、質問してくださいね。
Web担当者やホームページの上司の方は、Web担当者やホームページ担当者に、
どう指示を出していいか、わからないこともあるでしょう。
新人Web担当者も、何をしていいかわからないことも多いです。
まずは、上記の、Web担当者がするべきことをお読みいただき、
やることリストを作ってみてください。
その際に、「何のためにその作業を行うのか」というのも、双方で確認し、
共通認識を持ってください。
それがないと、やらなくても良い作業に熱中してしまったり、
効果が出なかったりします。
目的と、手段が、ごっちゃになってしまうこともあります。
「何のためにその作業を行うのか」を確認してくださいね。
そして、数か月に1度、作業が適正だったか、確認してみてください。
何か問題が起こっている場合もあります。
例えば、
更新したいけど、制作会社への依頼の仕方がわからず、更新できていない
更新したいけど、CMSの操作の仕方がわからない/特定のページの更新方法がわからない
いつ情報を出していいのかわからない
などです。
Web担当者も、自信がない場合が多いです。
正しいことをやっているのか、自分の実力が足りていないからできないだけじゃないかと思い、
色々な作業を行ったり、聞いたりするのを躊躇することが多いです。
また、Web担当者が、誰に聞けばいいのかわからないと思っている場合もあります。
リトルプランのように、Web担当者のサポートを行っているホームページ制作会社や広告代理店に、サポートを依頼するのもいいですね。
Web担当者とは何なのでしょうか?
定義があいまいです。会社によって、いろいろな業務の割り振り方や、
業務内容・定義があることでしょう。
実際に明確な売り上げを出すことができるネットショップの場合は、お店の運営です。
どこまで行うのか?などはショップによって違いますが、比較的、やることが明確です。
しかし、いわゆる、
「ホームページ」担当者であるWeb担当者の仕事とは、
何でしょうか?
Web担当者とは?を考える前にまず前提として、
専任Web担当者と兼任Web担当者がある、
ということを書いておきたいです。
しっかりとWebマーケティングに取り組み、
会社のWebマーケティングの重要性が高い企業や、
実際にWebやホームページから売り上げがしっかり上がっている企業様は、
専任のWeb担当者がいることもあるでしょう。
その場合でも、広報部や企画部などで、
部としての仕事も少しは発生することもあるかもしれませんが、
基本的には専任でWeb業務を担当しています。
この場合のWeb担当者は、
Webマーケティングの知識や経験があったり、
Webマーケティングを勉強しながら業務に取り組みます。
実際のホームページやWeb広告、クリエイティブ作成などは、
外注し、Webマーケティング全体を指揮していきます。
ですが、
実際は、ほかの業務と兼任でWeb担当業務を行っている方も、
多いです。
上記の専任Web担当者と同じように、
広報部や企画部内部の仕事をしつつ、
Web業務を行う場合もあれば、
パソコンを使うからというだけで、
総務部や事務職の方が管理を行っている場合もあるようです。
ホームページはデザインなので、
デザインを行う方がWeb業務を兼任されている企業もありました。
会社によって、定義がはっきり分かれているようで、
興味深いです。
兼任Web担当者としては、専任Web担当がうらやましくなるかもしれません。
しかし、実際には、専任の方も悩みながら膨大な作業に埋もれて、
頑張ってやっておられます。
どちらも実際の業務も勉強することも、たくさんありますね。
Web担当の仕事とは?というところですが、、
詳しくは、Web担当の仕事とは レベル1(超初級)~をご確認ください。
ここではWeb担当とは?という視点から、
簡単にWeb担当の仕事内容と立場などを書かせていただきます。
基本の基本は、ホームページの情報更新です。
ホームページの情報も古くなっていきます。
新着情報や、新しいサービスを掲載したり、
もう作っていない商品の情報を削除する必要があります。
そのためには、社内の動きにも目を走らせておく必要があります。
商品開発担当者や経営陣は、ホームページにまで気を配っているかどうかはわかりません。
他の媒体への情報変更は指示していても、たまたま、
ホームページ担当者に伝え忘れてしまうことも、あります。
なので、自分で社内の動きを見て、必要があれば、自主的に、
ホームページを更新する必要があります。
また、使っていたプログラムが古くなり、稼働していないこともあります。
Webからお問い合わせはほとんどないからと言って、
お問い合わせフォームが作動していないこともあります。
なので、プログラムの動作の確認も必要ですね。
あとは時々Web担当者Forumというサイトを時々チェックして、
気になるところを学んでみてください!とてもいいサイトですよ☆
こちらの人気記事ランキングのページが、特に参考になります。
http://web-tan.forum.impressrd.jp/popular/all/2956
Web担当者の仕事は、ホームページの更新だと書かせていただきました。
ホームページがなぜあるかというと、お客さんに自社の情報を伝えるためです。
集客目的ではなく、単に「会社案内」的にホームページがあるだけの場合もあります。
しかし、お客さんを集めたり、コミュニケーション、購入後のフォロー、
自社の商品やサービスに関わる方のために、情報を伝えるなど、の
Webマーケティングのために、
ホームページを使われている場合の方が、多くなってきています。
つまり。一番大事なことは、
Webマーケティングを意識しながら、自社の情報をWeb上で発信する
なのです。
では、Webマーケティングとはなんなのでしょうか?
市場調査なども入りますが、
一番の大事な基本は見込み客を集める「Web集客」です。
それだけの単純なことでもありません。
お客様は何を求めているのか、自社の商品は同お客様の役に立てるのか。
どんな情報を求めているのか、どういう形で情報を出していくのか。
どういう風にお客様になってもらうのか。
お客様になってもらった後に、コミュニケーションやフォローできないか。
満足いただき、顧客として何度もお役にたつために何ができるか。
数値的なデータを検証し、次につなげる。
デザイン、バナー、集客方法などを工夫し、コンバージョンを向上できないか。
社内での取り組みや、商品の良さをどう伝えると、伝わりやすいか。
必要としているお客様のところに情報を伝えるために、どうWeb広告を使うか。
Web以外の媒体での広告をフォローするための情報をWebに乗せられないか。
以上のようなことを、やっていきます。幅が広いですね。
1人で行うわけではありません。
広告代理店やデザイン会社などの専門家に協力してもらって、
作り上げていきます。
Webマーケティング業務は幅が広いです。
また簡単に結果が出る場合も少ないです。
しっかりと積み重ねて検証を重ねた方が、結果が出やすいです。
(積み重ねて検証を重ねるだけでもないのですが…)
予算を確保する必要もありますし、決裁権を持った上司の方に、わかりやすく説明する必要もあります。
いろいろなことを試していただく必要があります。ですが、結果が毎回必ず出るわけでもありません。
結果を出すために、小さな挑戦と、小さな失敗をたくさん積み重ねていく必要があります。
具体的に、何をするの?というのは、企業や業態、今持っているWebコンテンツ、社内のリテラシーによって、
違います。一概には言えません。そこがとても、難しいところですね。
Web担当者はhtmlやプログラミング、デザイン、ライティングの知識や技術が必要と思われています。
もちろん、あるに越したことはありません。また、Web担当者として任命されてからは、
少しずつでも、スキルを積み重ねていく必要があります。
しかし、実際に、
Web担当者に任命された時点で、htmlやプログラミング、デザイン、ライティングのスキルがある方は、少ないです。
デザインが必要だということで、制作会社出身のデザイナがWeb担当者として採用されることがあります。
スキルがあれば、Web担当の仕事をうまくできると思われがちです。
しかし、意外とうまくいかず、辞めてしまうことも多いのです。
それはなぜでしょうか?
スキルや技術も必要ですが、それよりも、社内調整力や、マーケティング、発信力が必要になります。
スキルや技術は、専門家に依頼することができます。
制作会社出身のデザイナさんは、デザインや、htmlのスキルや経験があります。
しかし、制作会社にいるときは、指示されたものを作るだけなのです。
一方、企業側にしても、Webで何を発信するべきなのか、
Webマーケティングとはなに?という、基本的な知識がありません。
なので、Web担当者にしてもらう仕事の指示などができません。
以上を踏まえて、Web担当者を新たに採用する場合は、
デザイナよりも、
Webディレクター職や、営業、
マーケティングを経験されている方や、
社内のいくつかの部署を経験されているの方の方が、
Web担当者に向いています。
Web担当者に任命されたときに、
「何をしたらいいんだ・・・?スキルも無いのに・・・。」
と途方に暮れる方がいます。
でも、大丈夫です。スキルは少しずつ身に付けてください。
まずは、ホームページで自社が何を発信するべきか?ということを、
上司の方などと相談してみてください。
必要なスキルは、外注できます。制作は、制作会社がします。
その業者選定と、指示やコミュニケーションがWeb担当者の仕事です。
ただ、初めにスキルがなくてもいいとは思いますが、話の途中でどうしても、
技術的な話は必ず出てきます。
なので、技術に触れつつ、徐々に身に付けてみてくださいね。
上記のように、Webマーケティングでは、考えてするべき業務が多く、
多岐にわたるスキルが必要です。
実は、高度な仕事です。
しかし、社内での立場は低いことが多いです。
それはなぜなのでしょうか。
ホームページなんて素人でもできるでしょ?
Web担当なんて、片手間でできそうな仕事やな。ネットサーフィンしてるだけちゃうか。
ソーシャルメディアで集客なんて、遊びじゃないか。真面目に仕事しろよ。
ずっとパソコンに向かい合って何かしてるけど、お客様にあってナンボのものだろ。
ネットでなんてうちの商品が売れるわけがないだろ。大口の顧客はすべて営業がとってきているだろ。
作るのは制作会社だし、広告を出すのも代理店だろ?担当者の仕事は無いじゃないか。
などなど。。。
実際にはっきり言われなくても、言葉の端々に見えてくることもあり、滅入ってくるかもしれません。
しかも、Web担当者自身にも、自信があまりありません。
自分のスキルでできるのだろうか?
Webマーケティングってすることが多い割に、あいまいでよくわからない。
仕事量が多いのにこなせていない。
他の会社のWeb担当者はもっといろいろやっている。
成功事例を真似しても、同じような結果にならない。
真剣に取り組んでいるのに、結果が出ていないので、
お荷物になっているんじゃないか・・・。
など、不安になることも多いかもしれません。
しかし、大丈夫。みんなそうです。
Webで必死にやっているのになかなか出なかったWeb担当者さんがいました。
上司の方も必死でサポート。リトルプランもサポートをさせていただきました。
なかなか結果が出ず、担当者様が少し疲れてしまったこともあります。
そして、少しずつ結果が出始めたころに、異動になりました。
その後、2代目Web担当者で驚くべき結果につながりました。
上記のようなことも起こり得ます。すぐに結果が出ないことも多いです。
不安を抱えながら、必死でWeb業務をやっているWeb担当者さんは多いと感じます。
不安を抱えながら毎日必死でやっているのは、
Web担当者だけではありません。
その上司様・経営者様など、管理する立場の方も不安です。
経営者の交流会などにも出席することがあるのですが、
その際にも、ほかの会社の経営者さまがWebでの集客結果を自慢して、
それを切なそうに聞いてる経営者様がいました。
管理職や経営者の方も、「Webはなんとなくよくわからない。。。」と感じることが多く、
やっていることが正しいのか、経費や労力の無駄遣いをしているのではないか、
そう、不安になることもあります。
Web担当者が遊んでいるのではないか、(遊びも必要だと思いますが…)
炎上しないか、
セキュリティ対策はこれで大丈夫なのか。
Webはよくわからない世界なので、不安に感じることが多いようです。
その管理職や経営者の不安が、Web担当者に伝わってしまうと、
Web担当者はつらいですよね。
Web担当の業務の中でも、特にWebマーケティングという、
定義があいまいで業務範囲が広いことをやっていると、
とても、自社の商品・サービスや、お客様、
自社内の事を考えます。
わかりやすく伝えるために、
今まで以上にリアルに自社商品やサービスを使ってみることもあるでしょう。
その結果、自社の商品がより好きになります。自社の事に興味がわきます。
そして、お客さんの声を聴く機会も増えます。自分の会社の商品やサービスが誰かの役に立っていたり、
とてもほめてもらったりすると、とてもうれしいです。
それが集客や売り上げにどうつながるか?と考える以前に、
もう単純に、嬉しいです。
そして、Web担当者自身が、Webマーケティングで自社とお客様をつないでいる感じがすることもあるでしょう。
そのことが、Web担当者の同僚や会社の役に立てるのです。
お客様の役に立てる情報を発信したり、うまく新規のお客様に情報を届けることができると、
新しいお客様が増えます。
既存のお客様からの依頼や注文も増えます。
また、Web担当者が発信する情報のおかげで、営業の方たちが、うまく商談を進めやすくなります。
わかりやすくちゃんと、Webで前もって、商品やサービスの情報を届けることで、
営業担当が伺う前に、すでに自社の商品やサービスの事をよく知ることができたり、
すでにファンになってくださっている場合もあります。
その場合は、営業担当の方も、商談を進めやすくなるのです。
(それが評価されるかどうかは別ですが・・・苦笑)
Web担当業務をしていると、もちろん、Webに関する専門知識や技術が身についていきます。
その知識や技術で、Web担当者自身の次のスキルや技術につなげたり、
今後の仕事に役に立てることができます。
深く自社の商品について考えてきたことで、
社内での大事な部署に異動になる可能性もあるかもしれません。
Webマーケティングでは、自社の商品やサービスを、どうお客様の役に立てるのか?という視点で、
お伝えする必要があります。そのため、自社の商品やサービスにとても詳しくなります。
そのことが、ほかの部署や仕事に異動になっても、役に立ちます。
Webマーケティングは、お客様視点を意識し続ける仕事でもあります。
その経験は何物にも代えがたいです。
結果はすぐには出ないことも多いです。
予想通りの結果を得られないことも、多いです。
しかし、その分、結果が出始めてからがとても楽しいです。
予算や人員が少ない場合は、すぐに結果は出ないことが多いです。
その、結果が出ない時期に、必死にコツコツと積み上げていくことで、
結果が出始めます。
必死でWeb担当業務をやっていっているうちに、
いろいろなことが、急に簡単に感じるようになる場合もあります。
その時が、とても楽しいです。
大変な時期を経験したことで、
楽しさが倍増します。
個人的にはWeb担当者様が結果を出し始めるころに、
自分でいろいろな情報を得てきて、自発的に相談してくださるようになります。
その、成長を感じる頃が、とても楽しいです。
そばでサポートして、
重い荷物を半分持たせていただく気持ちで、お手伝いします。
いろいろなWeb担当者様を思い出しながら書いていると、
ついつい、人にフォーカスしてしまい、
「今では立派なあのWeb担当者様も。最初は難しそうだったな。。。」などと、
思い出してしまいました。
結果が出始めると楽しいのですが、それまでは大変ですし、
社内でも理解があるかどうかはわかりません。
お仕事の依頼だけでなくても、このテキストがもしお役にたてれば、
感想をお問い合わせフォームからいただけると嬉しいです。
お悩みなどもお待ちしています。
長文になってしまいましたが、お読みいただきありがとうございました。
Web担当者さんをサポートさせていただいていて、わかったことがあります。それは、会社によって、Web担当者に求められる役割が違う、ということです。
なので、Web担当者がするべき仕事を、レベル別に分けさせていただきました。少しずつ記事を追加しているのですが、よかったらレベル1から読んでみてくださいね。
以下にリンクを載せておきます。
小さなチケットショップの店長様からご依頼を受けました。
メールでお問い合わせいただいた内容は、
「ソーシャルメディアで効率よくお客様に認知していただきたい」
という内容でした。
そのチケットショップは、利用者がかなり多い地下鉄の改札から徒歩100歩以内の、とてもよい立地です。しかし、通勤客や買い物客の、導線から少し外れる場所にあることと、近くに競合のチケットショップがいくつもありました。
新規参入だったので、まずは足を運んでもらいたい、そのためにソーシャルメディアを活用したい、とのことでした。
お話を伺った感じでは、ソーシャルメディアだから安く簡単に集客できると勘違いされている感じがしました。でも実際は、そんなことはありません。安く集客しようとすると、結局人件費として、時間と手間がかかります。
また、ホームページもスタッフの方が自作の途中でした。
まだオープンして間がなかったようで、いろいろな準備が同時に進んでいました。
今はまだ予算をいろいろなところに使ってほしいのと、できれば広告も併用するべきだと考えました。また、目の前にするべき作業が山積していました。なので保守的に毎月サポートさせていただくより、さらっとアドバイスさせていただく方がいいかな、と思い、
「お試しプラン(5000円)」を提案させていただき、ご了承いただきました。
初回訪問の際に、ご相談いただいた内容にお答えし、それを後日、どうするべきかという指針をレポートにまとめてお送りいたしました。その指針を参考に進めていただき、また3か月後、結果を聞かせていただく約束をしました。
立地を生かした、ソーシャルメディアでのフォロワーの集め方をお伝えしました。
また、ホームページを自作中だったので、自作する際のポイントをお伝えしました。自作だからできる、足を運んでもらいやすくなる仕掛けがあります。
また、twitterやfacebookで投稿する際の、内容について指導させていただきました。無機質な投稿は、目に留まりません。プロとして提案していくような内容にするためのコツをお伝えしました。
ひとまず、まだアカウントの運営も始めたばかりであることと、ホームページも制作途中だったので、広告については軽くお伝えするにとどめておきました。
その後、ホームページも出来上がってきつつ、投稿の内容も、一般人からみても、参考になる内容になってきました。フォロワーも増えていっています。でもまだ、アドバイスさせていただいてから、1ヶ月にすぎません。3ヶ月ほど経った頃にまた訪問し、結果を伺いたいなと、楽しみにしています。
例えばtwitterで認知度を上げるためには、フォロワーが必要です。フォロワーを集めるには、自分に必要な情報だと、ターゲットの方々に認知してもらう必要があります。
その方法は、経験している方に聞く方がいいです。が、かなり日進月歩で変化しているとこでもあります。なので、比較的新しい事例を持っている経験者に聞いた方がいいです。初期の頃は簡単だったので、成功された方は、ちょっと情報が古いことが多いです。
facebookページやline@を使う場合もそうです。
そのために、何をするべきなのか、というのを考え、どんどんトライしていく必要があります。立ち止まっている暇はあまりないです。どんどんやっていってください。
あとは、新規の小規模店舗では、まず、googleプレイスとyahooロコの登録をきっちりしたほうがいいです。その際に、基本的な情報を掲載しつつ、できるだけ個性を出してください。そうしなければ、埋もれてしまいます。
飲食店の場合は、食べログとぐるナビへの基本情報の掲載を忘れないでください。魅力的な写真は必須です。
http://owner.tabelog.com/owner_info/top/
http://pro.gnavi.co.jp/kamei/
この、「リトルプランのWeb担当サポート」サイトをリニューアルいたしました。
ひとまず最低限の情報を掲載したいと思い、いくつかのメニューと、説明を追加し、リニューアルしました。
現在は、当サイトに設定しているサービスメニュー内容にとらわれすぎず、お問い合わせいただいた内容、お悩みと担当者様の現状、ご予算に応じて、必要なことを予算内で収まるように、お見積りと提案書を作成させていただき、サポートしております。
Web担当者様を管理する方や、Web担当者の様ご自身からお問い合わせいただいています。
更新代行のお問い合わせは、予算に限りのある方が多く、なかなかお手伝いできないこともあります。その場合は、できるだけ安価で更新代行できる人を見つける方法をお伝えしています。
結果を出したい方のお手伝いは、随時進めております。予算をお取りいただいた方が結果が出やすいです。また、もしリトルプランにご依頼いただかないとしても、広告は使った方が結果が出やすいです。広告の使い方も、結果が出る方法のコツがありますが。クライアント様への広告代理店や制作会社様からの提案を聞いていると、そういう代理店系の方の言うことを鵜呑みにしなくてもいい場合もあるなぁと思うこともあります。
ホームページやインターネット、Web、ソーシャルメディアでの集客や技術のサポートをさせていただきます。なんとなく気になるなぁ。。。というレベルでも、ご連絡くださいね。お忙しいと思うので、皆様の貴重なお時間を無駄にしないようにと考えています。なので、初めに数回メールのやり取りをさせていただき、お手伝いできそうであれば、訪問&提案させていただく形で進めさせていただきます。
お問い合わせはお問い合わせフォームより承っております。ご連絡お待ちしております!
とてもいい時代になりました。
インターネットの発達や、デバイスの低価格化、地価の低下などで、資本のない個人でも、起業しやすくなりました。
起業してぶち当たる壁は、「お客さんを見つけること」。つまり集客です。マーケティング全体より、集客で悩む方が多いのではないでしょうか?営業するためにも、まずは見込み客を集める必要があります。
しかし。
私たちは、独立・企業や、自分で商売を行うこと、集客だけではなく、経理などについても、総合的に系統だてて学ぶ場所がありませんでした。そのため、独立した後、どうすればいいのかがよくわからないのです。私が独立したころはまだ商工会議所の「創業塾」が低価格で受講できたのでよかったのですが、今は、創業塾もなくなってしまいましたね。
私はWeb担当者様を、技術と集客の面から、サポートしています。また、私自身、独立して自営業で活動しています。なので、独立・起業したてのまだ資金も知識も経験もクライアントも少ない方に、集客のアドバイスを時々行っています。
私も苦労したところもありますし、皆さんも、苦労しているところもあるでしょう。
集客できない時に、いろいろ勉強し、いろいろためし、山盛りの失敗と少しの成功、その期間が後から、身になり力となり、そして、かけがえのない思い出となります。
ぜひ一緒に楽しみながら、自分の商売をしましょう☆
更新せずに放置されていましたが、やっと更新をしました!早く読みやすくなるように、改善していきますね。長くなってしまったので、お時間のある時にどうぞ
読むのに必要な時間:7分
以上について、書かせていただこうかな、と思っています。よろしくお願いします。
実際にアドバイスすることで感じたのは、皆さん実は、制作者にとっては当たり前のことをご存じなくて、誰に相談していいのかわからなくて困っているんだな、ということです。誰に相談していいのかわからないんですよね。
たった1時間お時間を頂くだけで、解決して次に進めた方もいますし、集客につながるきっかけになったこともあります。
それはひとえにあきらめずに続けた、クライアント自営業者さんの頑張りによるもので、ほんの少し手助けできるだけで、結果を出される方には驚きます。
もちろん、アドバイスを受けていただいたにもかかわらず、その後何も行動していただけず、結果を出せない方もおられたので、さみしいキモチになりました(笑)私にも反省があって、行動していただける様に、うまく私が働きかけていきたいです。
このサイトにも、集客で悩む自営業の方からのアクセスがあります。企業様のお手伝いをしているので、小規模の個人事業の方のお手伝いはあまりできていません。
しかし、私自身も個人事業です。同じように悩んでいる方のお役に立てるといいな、と思って、このページを書かせていただきますね。
いきなりですが、Web集客を日々お手伝いしている技術者が、書くべきではないことを書きます。かなり、勇気がいる事です(笑)
それは、実際に会うことの方が、集客につながる、ということです。
インターネットでの集客は手軽で誰にでもできて、低価格でがあります。しかし、インターネットでは、実際に対面で会うほどのパワーはありません。基本的には、これは真実です。
ただ、ニッチなサービスの場合は、きっちりと情報を出しておくと、お客さんにつながります。きっちりと情報を出すというのは、独りよがりではいけません。お客さんが困っていることを、お客さんが見つけられる形や言葉で、情報を出す必要があるのです。
インターネットだけで情報を出していく場合は、
誰の何を解決できるサービスや商品なのか。
ここを突き詰めて考えてみてくださいね。
なので、まず会ってもらうために、自分の専門性を認めてもらうために、集客を行います。無料セミナーに集客して、実際にお会いしてから、本当のサービスを契約してもらう、という形ですね。
いきなり本当に売りたい自分の商品やサービスを売るよりは、会う為に情報を出したり集客をした方が、単価も上がりやすいです。
起業したての方や、自営業の方は、そもそも、出している情報が少なすぎる場合があります。小予算でインターネットで集客をしたい場合は、かなりしっかり情報を出す必要があります。集客できていない場合、まずは、出している情報が少ないことを疑ってください。
個人事業の方で困っている方は、上記の物が多いかなぁと思います。しっかり情報を出し続けてください。
その次に
などの場合。
それは、情報の出し方が間違っています。なので情報の出し方を見直す必要があります。
集客のコンサルタントなど、個人事業向けの安価なコンサルタントさんが今は多いです。そういう方に、客観的な意見をもらってください。
その際に、想定ユーザやペルソナの話が出る可能性が高いです。そのあたりを時間をかけて、頭にしっかりと汗をかいて、とことん考え抜いてください。
私がご相談を受けたら、ペルソナというのを意識してもらいます。誰の役に立てる、誰の悩みを解決できるサービスなのかということです。想定ユーザを具体的に策定します。自分にとって完璧な顧客を、想定ユーザとして見立てます。
そのことで、情報の出し方が変わってきます。
予算がある場合は、広告を出した方が近道です。広告は一回では当たりません。何度も細かい修正をしながら、お客様に届く広告を作成してください。
私はこのサイトではWebについて書いているので、この場合の広告も、Web広告の事だと思って書いています。しかし、Webの広告に関わらず、広告は一回で回収しようと思わないでください。こまかい改善を行って、結果が出るまで、挑戦してください。
小さなビジネスの場合、こわくて広告を出さない方が多いです。しかし今は、たくさんサイトがあって、たくさん情報があるります。なので、SEOで上位に挙がっている方も、広告と併用する必要があります。
その方が、ビジネスが早く大きくなります。
広告もいくつかタイプがあるので、自分が広告を出稿してお客さんが来てくれそうなイメージを持てるもので、かつ、低単価でテスト広告が出せるもので、試してみて、反応を検証してみてくださいね。
当たり前です(笑)身もふたもなくてすみませんが、それ、当たり前。
生活の時間を絞って、できるだけ多くの時間を、仕事にコミットしてください。ご飯はしっかりとって、睡眠時間は最低限確保しつつ、どの時間を絞れるか、まずは生活を見直してください。病気になると、振り出しに戻る的に、時間が上手く使えなくなります。なので、健康第一にしつつ、時間をねん出してください。
そして、無駄を省きます。いろいろなツールがあります。
ホームページの管理であれば、各種CMSを活用してください。
その中で。できるだけ人に会う時間を作ってください。インターネットで伝え続けるより、リアルに人に伝える方が、伝わりやすいのです。そして、人に会うことでモチベーションが上がったり、考えを深めることが出来ます。それが、インターネットでのアウトプットにつながります。
私はブログ集客推進派です。ブログ集客だけでもいいかな、と思っています。しかし、ブログで集客できていない方が多いのも事実です。私も集客できない事も、いまだにあります。
ただ、ブログ集客について、わかっていない方が多いなと思うのは、
などです。ほかにもありますが、気になるのは上記の4つです。
このあたりは書籍やネット上でも情報が出ていると思うので、よかったら参考にしてみてください。
最近の書籍で一番参考になると思うのは、イケダハヤトさんのご著書です。
良かったら、どうぞ。
ここも悩ましいですね。私は利益が出れば、各種投資に回します。設備投資、人材への投資、広告投資などです。利益をつぎの利益のための活動に回さないと不安になります。
売上が出るまでは、他の仕事ででも、生活費や仕事に投資できるお金を確保しなければ、何もできません。予算が無いからと言って何もできないと、結局自営業としても、売上にはつながりません。
ちなみに、リトルプランにも、
というご相談があります。昔は相談に乗っていたこともありましたが、今は、最初から予算が無いから払えないという方のご相談は受けていません。
なぜかというと、そのスタンスでは、売り上げにつながらないからです。本気度が足りないんでしょうね。泣きついてくる割には、何もやらない。変わろうとしない。真剣みが足りない。だから、結果が出ない。無駄だなぁと思いました。
その代り、自分で本気で仕事して、得たほんの少しの利益を使って、コンサルを受けてくださる方は、結果も出ています。こちらも、少ない利益の中から対価を払っていただいているのがわかるので、本気でアドバイスします。
まずは、本気で必死で、予算を確保してみてください。
個人事業で予算が少ない場合、できるだけ自分でしたほうがいいこともあります。広告やホームページ制作は、最初に自分で手を動かして、反応を見た方がいいです。その上で、大体こういう感じで集客できて広告が反応が出るというのがわかってから、プロに依頼し、ブラッシュアップしてもらうといいです。
基本的に最初は自分で手を動かして、集客に関わることをするべきですが、可能であれば、コンサルティングを受けることはお勧めします。考えやビジネスモデル、集客フローを考える手助けをしてもらう方が、結果が早く出ます。考える部分を手伝ってもらい、自分で制作する。ある程度わかってきたところで、プロにブラッシュアップしてもらう。
この感じで進めると、予算が無くても取り組みやすいです。
わかります。難しい問題ですね。では、インターネットで集客しようとせずに、できるだけ、アナログ集客を意識してください。チラシを配る、DMやFax DMを送るなど、できることはまだまだあります。
必要なのは、本気度です。パソコンが苦手だからできない。予算が無いからできない。時間が無いからできない。何もできないなら、自営業なんて、できませんよね。
できない事が多いなら、もっともっと情報を集めて考えて、実践してください。実践ができていない方が多いかもしれません。逆に言うと、実践すれば、自営業は意外とすんなり売上を上げられれます。
出来そうであれば、ブログを書くだけでも、どうぞ。
好きなことをしたいなら売り上げは必須です!
個人事業でビジネスをされている方、NPOさんや自分のミッションを持って起業された方は、売り上げはいらない!できるだけ安く人の為になることをしたい!とおっしゃる方がいます。利益を出すなんてとんでもない、安く提供することがお客様の為になる、と盲信されています。
本当にそうなのでしょうか?
しっかり売り上げを立てて、利益を出すことは、人の為にならないのでしょうか?
しっかり売り上げを立てるのは、人の役に立てているからです。人の役に立てるから、お金を払ってもらえるし、リピーターになったり、新しいお客さんもどんどん来ます。利益が出れば、税金を払うことが出来ます。大災害の際も、まとまった金額の寄付金を出すことが出来ます。
安く提供するのがお客様のため、というのは、逃げ口実です。しっかり稼いで人の役に立ちましょう!
・・・私もそう思っていたので、書きながら胸が痛みます。あんまり人の事が言えないです。私ももっと、しっかり利益を出して、人の役に立ちます(笑)
主婦や主夫のプチ起業。プチ起業っていう言葉がはやっていますか?流行っていないですか?よくわからないのですが、やるなら本気でやった方が結果が出やすいです。
プチ起業でも、本気で稼ぎましょうね。
ここまでの文章を読んでみて、あれ?あんまり具体的な手法に触れられなかったな。。。と、反省しています。
長くなってしまっているので、具体的なことは、また改めてどこかで描きます。個人事業の方にご相談いただくときに感じることをまとめると、精神論的なことが多くなってしまいました。申し訳ないです。
ちょっと困ることがあります。リトルプランでは、無料でアドバイスは行っていません。なぜかというと、結果を出してくれる人が、全くいないからです。本気度が少なすぎます。
初回1時間2万4000円(税込)でコンサルタントを行います。お試し集客レポート作成(Web集客コンサル)をご覧ください。単価は安いですが、本気でアドバイスさせていただきます。友達も身内も大企業も予算が無い個人事業の方も、一律です。興味があれば、ご相談ください。
お試し集客レポート作成(Web集客コンサル)をお試しくださいね。集客のアドバイスだけではなく、外注化できる部分はあるかなど、仕組化の部分のご相談も承ります。
コンサルティングを申し込まれない場合も、同じようにお悩みの方を助ける意味で、下のソーシャルボタンから、fb「いいね!」やツイッターで拡散していただけると嬉しいです。・・・というか是非お願いします(笑)
長文になってしまいましたが、貴重なお時間を頂き、最後までお読み頂きありがとうございました。
思った以上にこのページをお読みいただいています。恐縮ですが、とてもうれしいです。ありがとう。
なので、書ききれなかったことや、もう少し具体的なことを、近々書いて公開します。自営業の方のお悩みが多いと感じました。なのでよかったら、お問合せフォームから、無料のお悩み相談を送っていただけませんか?こちらに関しては回答するかどうかはわかりませんが、送っていただけると、記事上にて回答させていただく可能性があります。
よろしくお願いします!
コンサルティングや相談は、少し価格が高く、躊躇される方が多いようです。
そこで、数回勉強会を行ったところ、とてもご好評いただいたため、継続して勉強会を行うことにしました。
前回は女性起業家勉強会として、少し知っておくべきことをお伝えし、その後個別相談をお請けしました。
具体的なお話を伺った上で、集客のアドバイスができるので、お役に立てると思います。
その後、行動に移せた方や、方針が決まった方が何人かいて、このやり方も有効だなぁと感じました。
勉強会自体、最近は満席になるので、今月はあまり告知をせずに、細々と行おうかと思っています。
もしピン♪ときたなら、以下の勉強会の詳細ページをご確認くださいね☆
【2014年10月17日】Web担当者とWeb担当者の上司向け、集客のお悩み相談会
【2014年10月23日】女性起業家向け集客勉強会(お問い合わせにつながるライティング)
勉強会にご参加いただき、お会いできるのを、とても楽しみにしています!!
規模の小さな経営者様は、ご自身自らが、Web関係のすべての業務を担当されていることもあります。
以上について、少しずつ、書かせていただきます。
※2014年2月1日更新
従業員がおられる場合、従業員にWebでの集客をするように指示された方もおられます。しかし、思い通りの結果が出ないことも多いです。
それはなぜかというと、従業員の方も何をしたらいいのかわからないからです。
経営者自身ももしかしたら、何をしたらいいのか、何から手をつけるべきなのか、あいまいな場合もあります。
書籍もありますし、Webにも情報はあります。しかし、全部やる時間はありません。また、書籍やWebにすべての情報はありません。
書籍やWebは正しそうな事が書いてあります。「○○日で△△できる集客術」という本を買えば、○○日でできそうな気が事が書いてあります。
しかし実際は、御社の持っているWebコンテンツや、集客力、社内のITスキル等によって、するべきことが違います。
経営者の方が、他の会社の経営者の方との勉強会などで、集客が上手く行っている話を聞き、それを従業員にやらせようとしたとします。ですが、具体的なやり方がわからなければ、できません。
また、Webで集客するというのは、コツコツと積み重ねていく事でもあります。ブログ集客だと、すぐに更新できて集客できるような気がする方もおられます。ですが実際は、ブログ記事を書くだけでも時間がかかります。何を書くのか、考える時間も必要です。思った以上に時間がかかるとい事を、経営者様自身がご存じないことも多いです。
従業員の方に任せてできないので、色々調べて、試して、経営者自身でWebでの集客をされる場合もあります。この場合、経営者の方はかなり真剣に寝る時間も惜しんで、色々試されるので、結果が出る場合もあります。
その代わり、経営者のあなたの時間がWebにとられてしまいます。だから、やり方が分かった時点で従業員の方に任せる場合もあります。
しかし、経営者がやっていたようには集客できなかったり、クレームが多発したりします。
それはなぜかというと、どうやったらいいのか、従業員の方がわからないからです。細かいところまで指導するのも、時間が足りないのです。
その結果、また経営者さまご自身が、また、Webに取り組むことになってしまいます。
※2014年6月17日更新
ホームページ制作会社に対して、不信感をお持ちの経営者のお話を伺うことがあります。
色々な話を聞きますが多いのは、
ホームページを高額な金額をかけて制作したのに、集客できない
というものです。
金額を聞いたところ、たいてい破格の安さで作ってもらっています。不思議ですね。そしてその後、全く更新していません。
高額な金額をかけて依頼したのだから、更新もデザイナがするべきだろう、
ということをおっしゃった方もおられます。
制作会社はもちろん、制作会社以外の経営者様方よりも、Webやホームページに関して、知識や経験があります。
ただ、リアルな情報を経営者様にお伝えするのが難しいと感じることも多いようです。私もそれは感じます。
それはなぜかというと、
経営者仲間が言っていた、古い常識を信じてしまう方が多いから
なのです。その業界の専門家より、身近な素人の意見を信用してしまうようです。
特にSEOに関してですが、5年ほど前のトレンドを信じておられる方が多いのです。
また、その道のプロである制作会社を信用していないため、良い提案も聞く耳を持たない場合もあるようです。
そして、聞く耳を持たなかったにも関わらず、その後、ほかの経営者仲間の方から同じ事をお薦められた場合は、
「何で言ってくれなかったんや!」
とお怒りになる場合もあるそうです。
すでに伝えてあったのに、聞く耳を持たなかったのは、その経営者様なのに。。。
ということが良く起こっているというだけで、この記事をお読みの、意識が高い経営者のあなたにとっては、こんなことはないと思います。
ただ、制作会社に対して不信感を持つことも時々あるのではないでしょうか?
制作会社もいろいろな提案をあなたにしたいと思っています。
予算についても勝手に心配し、必要な提案でも単なる売込みだと思われたらどうしよう、と悩んでいます。
それは単にこの分野における知識量の違いです。
そして、制作者は、うまくそれを、忙しい経営者の皆さんにお伝えすることが出来ません。伝えられない制作者に問題があります。
制作会社の提案を受け入れると、とてもいいものが出来上がるのか?集客できるようになるのか?と言えば、それだけでもありません。なぜなら、経営者様やWeb担当社、社内スタッフの皆様と協力していかないと、集客できるようにはなりません。
社内の事や、御社のサービスや商品についてとても知っているのは、御社内の方々です。また、経営や営業の方針とWebで出す情報に一貫性が必要でもあります。その為、社内スタッフや経営者の皆様と、制作会社が、二人三脚で協力していかなければ、結果は出しにくいです。
また、制作会社も、
・作るのが得意な会社
・運用や集客が得意な会社
二通りあります。
広告代理店さんは、どちらも得意な場合もあります。広告代理店さんは、紙媒体が得意で、Webが苦手な会社もあれば、Webと紙媒体のどちらも、いい感じに連動させることが出来る会社もあるようです。
制作事例が多い制作会社は、無難に美しく情報を伝えることが上手いです。
ただ、置いているだけで、集客できるようにはならないので、
運用が得意な制作会社に、運用や集客をサポートや代行してもらう方がいいでしょう。
話がそれてしまいましたが、
制作会社不振に陥る前に、優秀で不器用な制作者の苦しい胸の内を、理解していただけると、制作会社とコミュニケーションしやすくなるかな、と思います。
知っていました?実は、インターネットでの集客には、時間がかかります。
なんて話もありましたし、ほんの一部の業界では、今でもある程度その通りなのです。
しかし。基本的にはこまめにお手入れしてあげる必要があります。
また、最近では、SNSでの拡散や、アクセスの為にブログを書いたり、
Web広告、そのためのアクセス解析なども必要です。
Webだけで、することがたくさんありすぎるのです。
また、紙媒体でのチラシや新聞・雑誌・テレビなどのCMや広告やDMと、
Webを連動させることも必要です。連動させて情報をWebで追加したり、
お問い合わせできるようにすることで、効果が出やすいのです。
店舗でのキャンペーンなどとも連動させる必要があります。
しかし、必要な人材を割く人材や人件費に余裕もなければ、
御社内に詳しいスタッフがいるわけでもないでしょう。
パソコンに詳しいスタッフがいたとしても、パソコンの技術面や、画像作成ができることと、集客の知識や経験があることとは別問題なのです。
これも、難しい問題ですね。
忙しい経営や日常業務の傍らで、とても一生懸命、インターネットでの集客に取り組んでおられる経営者様もおられます。頭が下がる思いです。
しかし、時間をかけてやってもやっても、結果が出ないことも多いです
毎日ブログを書いて、facebookにアップして、広告も時々行う。
新しいソーシャルメディアが話題になれば、それに取り組む。
最新の情報に目を配り、最新の集客方法に取り組んだり、真似をしたりする。
それなのに、なぜ結果が出ないのでしょうか?
実は、表面的になぞっているだけなのです。
根本的に決めなければならないことがあるのに、それを最初にしていないために、知らず知らずのうちに、ターゲットではない人にアピールしてしまっているのです。
トレンドを早く取り組むのがいいわけでもありません。早すぎるのも結果が出ません。表面的になぞるというのが一番良くないです。違う人にアピールしても、あなたの商品やサービスを必要とされていないことが多いです。
やらなきゃ!と思っていても、忙しくてなかなか継続できない方も多いです。
継続が一番お客様を連れてきてくれます。ある程度、ブログや動画作成、ポッドキャスト配信など情報発信を続けたことで、お客様が来始めます。そして実業が忙しくなります。
すると、忙しくて情報発信をしたり、コンテンツを作る時間が無くなってしまうのです。
なかなか自分の管理を自分ですることは難しいです。
その場合は、制作会社や社内従業員の方に、スケジュール管理を行ってもらい、強制的に情報発信できる仕組みづくりをする必要があります。
制作会社にサポートしてもらう場合は、きっちりと保守契約を結び、月契約費をお支払いください。その方がいいコンテンツになり、売り上げにもつながります。
もちろん従業員の方に対しても同じです。仕事が過剰になった場合は、新たな従業員の方を雇用するか、何か対策をとってあげてくださいね。
自社サイトなどは、制作し、公開した段階で、完了したことになりがちです。とくに、30万以下の低単価で作ったサイトはそうなりやすいです。
しかし、更新を続けた方がいいのです。情報が劣化していくからです。
例えば、
などの事が起こるからです。
商品パンフレットや営業資料など、紙媒体の情報を修正しても、ホームページの情報を更新するのを、忘れてしまっていることがあります。その結果、廃盤になっている商品の問い合わせが続いて不信感を招いたり、間違った住所に、お客様が訪ねてきたりします。
日常的にホームページを管理する人がいるならば、忘れず対応することも可能です。
しかし、制作後放置されてしまう企業ホームページがとても多いです。その為に、情報が古いままになっていることが多いです。
制作会社は、保守契約を勧めて場合もあります。しかし、クライアント様の為を思って保守契約をした方がいいと制作会社が思っても、「金目当て」と思われることが苦手で、保守契約を勧められない場合もあります。
出来れば制作会社に保守契約をし、日常的に「何か変わったことはありませんか?」や「修正するところはありませんか?」という風に聞いてもらえる状況にしていれば、「更新しなきゃいけない」ということに、意識が向きそうです。
社内か社外、どちらでもいいので、とても忙しい経営者様以外に、サイトを管理する人がいた方がいいです。できれば、社内にWebに責任を持つ人がいるのが、一番理想ですね。
とにかく、ホームページは劣化していく、というのを覚えておいてくださいね。
実は、Webでの情報発信や、ホームページの管理を、経営者様ご自身が行うというのは、悪くないと私は思っています。
なぜかというと、いくつか理由があります。
一つは、直接経営者のメッセージ、商品やサービスにかける思いや詳細が消費者に伝わりやすいからです。
二つ目は、Webで集客を行う場合、経営や営業の方針と合わせて情報を出した方が、集客につながりやすいからです。経営者が行うことで、一つの流れになりやすいです。
ただ、経営者様が、忙しいすぎることも事実です。ある程度経営者様が行っていることを、マニュアル化して、社内スタッフや外注スタッフに任せる。そうすると、経営者様がほかの事に割り当てられる時間が増えそうです。
リトルプランも経営には興味があり、10年前から経営者の会などで、経営者さんと交流したり勉強したりしています。なので、少しは経営者様のお悩みを理解し、Web面でご相談に乗ることが出来ます。
よかったら、最初は、お試し集客レポート作成(Web集客コンサル)をお試しくださいね。集客のアドバイスだけではなく、どうスタッフに仕事を割り振っていくか、外注化できる部分はあるかなど、仕組化の部分のご相談も承ります。
コンサルティングを申し込まれない場合も、同じようにお悩みの方を助ける意味で、下のソーシャルボタンから、fb「いいね!」やツイッターで拡散していただけると嬉しいです。・・・というか是非お願いします(笑)
長文になってしまいましたが、貴重なお時間を頂き、最後までお読み頂きありがとうございました。